革製のカバンや財布、名刺入れやレザータグなどにショップのロゴの焼印をするだけで、製品の仕上がりがワンランク上がります。またブランド名の認知などにもつながります。
ショップの方だけでなく、趣味のレザークラフトで作った革アイテムにオリジナルのマークを焼印する方も増えています。今回はそんな革・レザーへの焼印加工の事例をご紹介させていただきます。
商品に付ける革のタグにロゴマークの焼印

商品につけるブランドタグを作るために焼印を使っています。作品のクオリティやインパクト、革小物に合わせたサイズやロゴなど、使い分けができてとても良い感じになっています。
革小物やファッション雑貨を製作していて、その商品に付ける革タグにブランド名の焼印をされています。かなり細かいデザインですが、写真の革タグにくっきりときれいに焼印加工ができています。
加工道具:ホットスタンプ
焼印サイズ:W25mm×H21mm
革のインソールにロゴの焼印と刻印

オーダーメイドの革のインソールにロゴの焼印や刻印をしています。無料で、一度サンプル押しをして頂き完成がわかりやすかったのですぐに購入しました。ロゴの焼印が入ることで、商品として宣伝できるようになりました。
無料の試し押しは、加工予定の素材をお送りいただき、素材に対して焼印や刻印などの加工がどのようになるのかを購入前に確認していただけるサービスです。確認してから購入できるので不安解消につながります。
写真のように焼印も刻印もきれいに入り、商品のクオリティが高くなっていますね。
加工道具:ホットスタンプ
焼印サイズ:W30mm×H35mm
革靴のインソールにブランドロゴの焼印

ブランドロゴの革靴の中敷への焼印の為導入しました。ブランドロゴを入れられる為ブランドとしての価値が上がった!
かなり細かいデザインですが、小さな文字もしっかり焼印が入りクオリティの高い仕上がりになっていますね。こちらは電気式の焼印で焼き付け加工をされています。
加工道具:真鍮製焼印電気式セット
焼印サイズ:W18mm×H18mm
皮革製品へのブランドロゴの焼印

自社オリジナルブランドの皮革製品や木型などへの焼印として使用しています。ブランディングしていく上で焼印があると自社のプロダクトだと明確に示せるので、今後商品展開していく上で必要不可欠でした。
焼印を押す素材(革)によって適正温度が違っていたため、それぞれの素材に合わせた温度を掴むのに何度も試して、徐々にきれいに焼印出来る感覚が掴めたそうです。押し付け時間などによって焦げ目の入り具合が異なるので、慣れるまでは端材などで練習するのがおすすめです。
加工道具:真鍮製焼印電気式セット
焼印サイズ:W50mm×H20mm
鹿革へのブランド名の焼印

製品に焼印をすることで、自分の商品がワンランク上の品になったような錯覚までも抱くようになりました!オリジナル焼印を作ったことで、ますます自社商品のPRに力を入れようとやる気になりました!
日光のシカということで、「Nikko deer」というブランド名を鹿革のタグや商品に焼印をされています。商品のブランド名の焼印をすることで、愛着もわきオリジナリティもでたという事でご満足いただいております。
加工道具:真鍮製焼印電気式セット
焼印サイズ:W20mm×H4mm
レザークラフトの革作品にロゴの焼印

味気なかった作品に、まるで命が宿ったように見違えたものになりました!世界に一つしかない「自分の作品」だということを強く感じられ、ますます愛着を持てるようになりました。
横幅20mmの小さなデザインの焼印ですが、きれいに焼き付けができておられます。製作した作品に物足りなさを感じておられて、手軽にブランドロゴの焼印ができるオリジナル焼印を導入頂きました。
加工道具:真鍮製焼印電気式セット
焼印サイズ:W20mm×H6mm
革製のネームプレートに名入れの焼印

以前までは電気ペンでネームのサービスは行なっていたのですが、より質の良いものをと思い導入を決めました。ネームサービスを導入したことでお客様とのコミュニケーションが取れるようになりました。
こちらはロゴなどの焼印ではないのですが、革タグへの名入れサービスでアルファベット文字を導入頂きました。
加工道具:ホットスタンプ&名入れ用真鍮文字アルファベットセット
革・レザーへの焼印は、かなり細かいデザインでも比較的きれいに焼き色を付けることができます。希望のデザインで上手く焼印ができるか不安という場合や、使っている革素材に上手く焼目が入るか不安という場合はぜひ一度ご相談下さい。無料の試し押しサービスなどもございますので、導入前に不安を解消することが可能です。
