オーダー焼印でどら焼きに簡単焼印!オリジナルどら焼きを自作

どら焼きに焼印

学校や会社の創立記念などの記念品として、オリジナルのどら焼きを作りたいというご要望もよく頂きます。お店で販売するどら焼きに、オリジナリティを出すために焼印をすることも。

ご希望のデザインで作るオーダー焼印があれば、手軽に自作のオリジナルどら焼きを作ることができます。どら焼きは、焼印をする素材としても比較的やりやすいので、初めての焼印加工でも安心です。

どら焼きに使えるオーダー焼印の種類

オーダー焼印には2種類の金属がございます。「真鍮製」と「ステンレス製」になります。どちらもどら焼きへの焼印に利用できますが、利用目的や温め方によって使い分ける必要があります。

真鍮製のオーダー焼印

真鍮製のオーダー焼印

真鍮は安価な金属のため、導入コストは安くなります。また金属としては柔らかい方なので、切削時間も短く製作納期も1週間から10日程度となります。

耐熱性は約700℃程度のため、ガスバーナーや業務用の高火力のコンロなどでの加熱には向いておりません。温度んが高すぎると変形や破損の恐れが出てきます。

学校や会社の記念品としてや、イベントなど継続して使わない場合は真鍮製のオーダー焼印を選んでいただければと思います。

ステンレス製のオーダー焼印

ステンレス製のオーダー焼印

ステンレス製の焼印は耐久性、耐熱性、耐食性に優れていて、食品衛生法にも適合しているので、食品工場や和菓子屋さんなどでご利用の際はこちらを導入頂くことが多くなります。

焼印を調理器具としてみなす場合は食品衛生法に適合している必要があるので、焼印入りのどら焼きを販売目的で製造する場合は、ステンレス製をお選びいただければと思います。

コスト面においては、真鍮製に比べて少し高くなります。また、硬い金属になるので、切削時間がかかり納期も10日~2週間程度必要となります。

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オーダー焼印の加熱方法

どら焼きへの焼印にあたって、加熱する方法も決める必要があります。半田ごてを使った電気式で行うか、直接火で炙る直火式になります。

電気式焼印

焼印用のハンダゴテ

電気式焼印は半田ごてを使って焼印本体を温めます。半田ごてはコンセントに差し込むだけで温度が上がってくれて、10~15分程度待てば最高温度になり焼印加工が可能になります。

温度が上がるまでの待機時間は長くなりますが、一度温度が上がってしまえば一定を保ってくれるので、安定した焼き付け加工が可能になります。初めての焼印加工の場合は、電気式がおすすめです。

ただし、どら焼きの種類や焼印のサイズによっては焼き付ける温度が少し低めになる場合があり、その際は焦げ色が入りにくい場合もあります。押し付け時間を長くすることで、焦げ色は入りますが、その分焼にじみが起こったり、どら焼きの皮が印面についてはがれてしまうこともあります。

直火式焼印

焼きごての使い方と焼印を温める時間

直火式はコンロやバーナーで焼印を直接炙って温める方法になります。電気式と違って温める時間は2~3分のため、待機時間は短くなります。

また、直火は印面の温度も高くなるので、焼き付ける時間も電気式より短く効率よく焼き付け作業をすることができます。ですが、焼き付ける温度が高いため、慣れていないと焦げすぎてしまう恐れがございます。

直火式は短時間に手軽に焼印ができる反面、きれいに焼き付けるには少し熟練度が必要となります。

電気式焼印と直火式焼印の違いについて
食品や木材に焼印をする場合、半田ごてを使った電気式焼印にするか、直接火で炙る直火式焼印を選び必要がります。どちらがいいのか?それぞれの焼印加工におけるメリットとデメリットをご紹介。

オーダー焼印の価格について

焼印の製作価格については、金属の種類(真鍮 or ステンレス)と印面デザインのサイズによって決まります。焼印製作会社によっては、デザインの内容で金額が変わるところもありますが、焼印本舗ではデザインの細かさなどで金額が変わることはありません。

真鍮製焼印の電気式と直火式のセット価格

真鍮製のオーダー焼印の価格

ステンレス製焼印の電気式と直火式のセット価格

ステンレス製のオーダー焼印の価格

ご希望のデザインとサイズでお見積りが必要な場合はお気軽にご相談下さい。

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オーダー焼印を使ったどら焼きへの焼き付け事例の紹介

どら焼きへの焼印は比較的焼き付けがやりやすく、きれいにデザインを入れることができます。どら焼きに焼印をした事例をいくつかご紹介させていただきます。

学校の校章をどら焼きに焼印

シンプルなマークの焼印

オーダー焼印を作ってオリジナルのどら焼きを自作したい!けどどうやってお願いしたらいいのかわからないという場合は、お気軽にご相談下さい。

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