コルクに焼印!オーダー焼印でコルクにロゴやキャラクターの焼き付け!

木材・コルクに焼印

コルクのような素材に焼印って綺麗に入りますか?

木材の中でもコルクは弾力があり焼印加工がやりやすい素材です。今回はそんなコルクへの焼印についてご紹介させていただきます。

普通の木材とはちょっと材質が違うコルク

コルクは、コルクガシという木の樹皮から作られる天然の素材です。主に地中海沿岸の国々で生産され、ポルトガルが世界最大の生産地です。

コルクは軽くて柔らかく、弾力性があり、特に水に強いのが特徴です。このため、ワインのボトルの栓や、断熱材、床材として広く使われています。それ以外にコースターとしてもよく利用されています。

コルクの木は9年に一度樹皮を剥がしても再生するので、環境にやさしく持続可能な素材です。また、加工過程で出る廃材もリサイクルされることが多く、無駄が少ないためエコな素材として注目されています。

コルクに焼印するなら直火式か電気式のどちらがいい?

コルクへの焼印

コルクは比較的焼き目が入りやすい素材です。ですので、あまり温度が高すぎると焦げすぎてしまいます。コルクへの焼印加工については、電気式の方がおすすめとなります。

直火式の場合は直接火で温めるので、温度が上がりすぎてすぐに焦げてしまいます。ですので、電気式であれば温度を一定に保ってくれるので、失敗が少なくなります。

それでも、温度が高い場合があるので、電気式の場合でもパワーコントローラーを使って温度調節をすることで、きれいに焼き付けることが可能になります。

コルクに焼印するデザインは細かくても大丈夫?

コルク材に焼印

コルクはそれ自体に模様が入っているものが多く、あまり細かいデザインだと細かい部分が見えにくくなります。上記の写真のように、そこまで細かいデザインでは無くても、コルクの柄が邪魔をして少しデザインの視認性が悪くなっています。

コルクに細かいデザインの焼印

こちらの写真のようなコルクであれば、焼き色自体はきれいに入って視認性は高くなります。ですが、白抜きの隙間が狭いデザインの場合は、若干の焼にじみが出てしまうので少し注意が必要です。

コルクにおすすめの焼印デザイン

コルクへの焼印については、上記のようなシンプルなデザインがおすすめです。コルクは表面に若干の凹凸があったり、濃淡のある柄になっていたるので、あまり細かいデザインですと焦げ目はきれいに入っても、デザインがはっきりわからないこともあります。

コルクにおすすめの焼印

いろいろな柄のコルク素材に焼印をした写真ですが、これぐらいシンプルなデザインであれば、どの柄のコルクでもキレイに焼印を見せることができます。

希望しているデザインがコルクにキレイに焼印できる不安という場合は、お気軽にご相談下さい。コルクへの焼印に最適なデザインをご提案させていただきます。

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